(テキスト動画) 2月22日。午後2時。国会議事堂前を散歩しよう

テキスト動画


http://www.youtube.com/watch?v=ZdpIZ0Lsx2U&list=UUP5Kgkn-yZtK6KlGKHMdsgQ&index=1&feature=plcp


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2月22日。午後2時。国会議事堂前を散歩しよう。

                 「小沢一郎を激励する市井の会」
                       代表 世川行介


 本日一月一〇日の小沢一郎の被告人尋問にあたって、僕たちは、
「頑張れ。小沢!」
「敗けるな。一郎!」
 「刑事被告人・小沢一郎」に激励の言葉を送るために、東京地裁前を散歩してきた。

 何故か。

 僕たちは、この数年間、小沢一郎を追い詰めようとする人間たちの、
 「小沢一郎抹殺キャンペーン」とでも言えばいいような醜悪なドラマを見てきた。
 そして、今では、
 この裁判は、本当は、思惑を秘めた「魔女狩り裁判」であり、
 構成員の実態すら不明の検察審査会による強制起訴という行為が、
 法の名を借りた<理不尽>の別名であることを、理解できるまでとなった。

小沢一郎を見殺しにしてはならない。
小沢一郎を独りきりで戦わせてはいけない。
 これは、ひとり小沢一郎だけの問題ではない。戦後日本の<知性>が問われている。

 僕たちは、熱い気持ちで、そう思っている。

 だから、僕たちは、
 実に無力ではあるが、せめて、孤軍奮闘している小沢一郎に声援の一言でも送りたいと、
 今日、平日の朝であるにもかかわらず、同じ思いの人間が、全国各地から出向いて、
「頑張れ。小沢!」
「敗けるな。一郎」
小沢一郎に、そんなか細い声援を送ってきた。

 僕たちは、一度きりの呼びかけで終わらせるつもりはない。
 事実、これまでも、昨年11月の六本木、12月の国会議事堂前と、
 何度かのささやかな「小沢一郎支激励行動」をおこなってきた。

 僕たちの行動は、いつも卑小だ。実にちっぽけだ。
 でも、それでもいい。このちっぽけさを大事にしよう、と思ってきたから、
 次の行動も予定している。

 2月22日、水曜日。午後2時。国会議事堂前を散歩しよう。
 その日。その時。小沢一郎は、きっと国会議事堂の中に、顔をしかめているだろう。
 彼は孤独である。小沢一郎は、たまらなく孤独である。
 そんな今の彼だからこそ、
 議事堂前から、「頑張れ。小沢!」と、激励の一言を送ろうではないか。
 たった一言の声援でも、痛みきっている心の励みにはなるはずだ。

 官僚やマスコミがどう言おうと、小沢一郎は戦後知性の象徴である。
 敗戦の教訓から得た知性を順守して生きてきた政治家である。
 彼を見殺しにすることは、<戦後知性>の自死を意味する。
 彼一人に戦わせてはいけない。僕たちもまた、戦わなければならない。
 そうした理由から、
 僕たちは、22日の国会議事堂前の散歩を呼びかけるものである。



     「小沢一郎を激励する市井の会」賛同者(順不同)

  岡田元治  杉山 薫  藤島利久  松浦邦夫  平松 悟
  野田嘉子  小畑富史  下田忠彦  吉岡堅一郎 有田寿賀子
  京極良一  田村正宏  千葉勝郎  清村英雄  山梨アイ子
  野田正実  白井祐季  菊地研一郎


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無題

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